皮膚が弱くて皮膚科に通っては塗り薬を処方され、その塗り薬を毎日塗らないとかゆくてたまらない皮膚炎に困っていませんか?
ステロイド剤も副作用があるため、できるだけ薬には頼りたくないですよね。
そんなアトピーなどの皮膚炎で困っている方にもストロングマヌカハニーは効果を発揮できるのでしょうか?
ストロングマヌカハニーがアトピーにも効果がある?
アトピー性皮膚炎の主な症状は、強いかゆみや湿疹、かぶれなどで、乳幼児に多い病気と言われています。
ですが、近年は大人のアトピーも多くなり、遺伝性があったり環境や食べ物などでも変わってきます。
アトピー性皮膚炎とは?
アトピーなどの皮膚炎は、アレルギー刺激によって肥満細胞の細胞膜が破れてヒスタミンなどが外に放出され、それによって炎症反応が起こります。
アトピー性皮膚炎は我慢できないかゆみで掻きむしってしまうこともありますが、悪循環を招いてしまっているんです。
ストロングマヌカハニーの抗炎症作用
サウジアラビアで、マヌカハニーがアトピー性皮膚炎に効果があるのかを調査してみたそうです。
実験した内容は、実際にアトピー性皮膚炎患者を対象にして行われました。
- 左右の両側にアトピー性皮膚炎がある人を対象に集めた
- 片側はできる限り処置をせず、もう片側は皮膚炎の箇所にマヌカハニーを塗るのを7日間続けた
その結果実験する前とくらべて、アトピー性皮膚炎の患者がマヌカハニーを塗った側の炎症は、何も処置をしなかった方に比べて著しく改善したのです。
さらに、炎症の原因となるヒスタミンの放出もマヌカハニーの処置で著しく抑制されたそうなんです。
炎症の原因になる肥満細胞脱顆粒(ヒスタミンの放出)もマヌカハニーによる処置で著しく抑制されたことが分かったそうです。
マヌカハニーの優れた抗炎症作用がアトピー性皮膚炎にも効果を発揮するんですね。
ストロングマヌカハニーのアトピー性皮膚炎への使い方
ストロングマヌカハニーなどのマヌカハニーが、アトピー性皮膚炎にも効果を発揮する結果が出ていますが、実際にアトピー性皮膚炎にはどのような使い方をするのでしょうか?
アトピー性皮膚炎に塗るなら専用の混合液を作る!
ストロングマヌカハニーを、直接皮膚炎に塗ることでも効果を期待することができますが、塗り心地はベトベトしてしまうので、あまり良くないですよね。
そこで、アトピー性皮膚炎にストロングマヌカハニーを使ってみたい方向けに、ストロングマヌカハニー混合液の作り方を紹介します。
ストロングマヌカハニー混合液の作り方
- 蜜蝋をお鍋に入れて弱火でゆっくり溶かす
- 蜜蝋を溶かし終えたら、別の容器に移す
- ストロングマヌカハニーを混ぜる
- オリーブオイルを入れ、よく混ぜる
- 冷蔵庫に入れて保管する
このストロングマヌカハニー混合液は、冷蔵庫で保管すれば3ヶ月持ちます。
さらに長持ちさせたい方は、ビタミンEオイルを数滴入れるのもおすすめです。
この混合液を継続的に使用したアトピー性皮膚炎患者の方は、ステロイド剤の使用が少なくなったという結果も出ていますので、試してみる価値がありそうです。